イッチーのラディッシュ栽培実績
研修時(露地栽培 1a×1作)
ラディッシュとは?
原産地「ヨーロッパ」
地中海沿岸出身。
植物分類「アブラナ科1・2年草」
1作に1回栽培できる。カブに似ているが、大根の仲間。
利用部位「根・葉」
根はもちろん、葉もサラダで食べられます。
主産地「宮崎県・千葉県」
栄養素「ビタミンC、カリウム、カルシウムを多く含む」
大根類に含まれるアミラーゼには胃もたれ、胸焼けを抑える効果があり、イソチオシアネートには血液をさらさらにする効果がある。また、葉にはβカロテンが豊富でガン予防、免疫力アップが期待できる。
歴史
東洋で大きな大根が普及した一方、ヨーロッパではラディッシュのような二十日大根が普及した。ラディッシュに関しては日本で普及した時期は不明。。
作型例
厳冬期を除いて、いつでも栽培可能です。種をまいてから20日前後で収穫できます。
超初心者向きのお手ごろ野菜^^
種まき 例 いつでも● いつでも■
- =種まき ■=収穫
生育環境
発芽適温 15~30℃
生育適温 15~20℃
品種
赤ラディッシュ=リンダレッド(宇治)、ニューコメット(タキイ)、レッドチーク(一代)
白ラディッシュ=リンダホワイト(宇治)
ラディッシュには赤・白と丸・丸長があります。場所を取らず、プランターでも簡単に栽培できます。初めてだけど何か野菜を作ってみようかな?そんなあなたにオススメです。
以上、ラディッシュの基本情報でした。次項、栽培管理につづく・・・。