オクラの作り方(種まき)

オクラ
オクラの種をまいてみよう!

 

肥料をまいて、よく耕して、畝を作って、マルチは張り終わりましたか?

肥料をまいてから2週間あけて、土によく馴染ませてから種まきをするようにします)

 

※私の経験上、畑に直に種まきをして栽培が可能な野菜は直まきした方が容易に栽培できますのでオススメしています。オクラの苗を購入して、植え付けをする方法もありますが、種まきをした方が良いと思いますので、こちらでは直まき栽培を紹介しています。

 

畑の準備が終わったら、早速、オクラの種をまいていきましょう。

種まきの時期は初心者であれば無理に早くまこうとせず、5月に入ってからにしましょう。

 

オクラの種をまく際は2乗まきにします。実際には次のようになります。

 

2乗まき                      2乗ちどりまき

○ ━ ○            ○↓30cm

↑30cm            ━ ○

┃←30cm           ○  ┃←30cm

○  ○                ○

 

種まきの幅は30cm間隔でまくようにしましょう。それくらいが丁度いいです。種は1穴に3~5粒ずつまくようにします。種をまいたら、なるべくサラサラな土をかぶせましょう(覆土)。芽が出たら最終的に3~5本ずつ伸ばしていくことになります。間引きはせずに全て伸ばしていきます。お互いのオクラが支えあって倒れにくくなりますので、1穴に複数本はやすことになります。

 

必要であればですが、植える際に農薬(粒剤)をまいておくと初期の害虫の被害を防いでくれます。何を使えばいいのか?これは害虫の種類により色々ありますので、農業系の専門店で確認するのが無難です。店員さんが詳しく教えてくれますよ。私はネキリムシ対策として、ガードベイトAをまいていました。

 

種まき作業が終わったら、芽が出るまでは毎日水やりをした方がいいです。もちろん雨が降った日は必要ありません。芽が出てからも乾燥するようであれば、水やりをしましょう。その後は60日くらいは何もすることはありませんので、大きくなるのを見守りましょう。次項、初期管理のやり方に続きます。

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